業界:ファッション
BoohooがSyteの商品発見プラットフォームを使って、カスタマージャーニーを変革し、コンバージョン率を1.85倍にした方法
カメラ検索利用者のコンバージョン率は未利用者と比べ
1.85倍
平均注文金額
12%増加
1セッションあたりの
ページ訪問数
135%増加
Boohooは、若い買い物客の「ファッションの親友」になることを使命としている、ファッションブランドです。それは、個性的で、楽しく、持続可能で、24時間アクセス可能な、思い出に残る体験を創造することを意味します。
2006年に設立、急速にグローバル展開を進めており、1,000万人以上のフォロワーを抱えるオンラインコミュニティを構築しています。主な顧客はZ世代とY世代の女性で、年間収益は8億5600万ポンド以上です。
導入前の課題
コストを最小限に抑え、インパクトのある商品発見を実現したい
Boohooは、カスタマージャーニー全体を通して商品の発見を強化する必要性を認識していましたが、開発負担が大きく、ユーザーインターフェースを変更するようなソリューションは望んでいませんでした。
Boohooは、以下のような目標を掲げていました。
- カスタマージャーニーを充実させ、商品検索を革新する
- 商品のタグ付け構造を簡素化し、ユーザーエクスペリエンスを向上させる
- 開発リソースの節約
解決策
カメラ検索や類似検索で、消費向上を実現
Syteの商品発見プラットフォームの機能を追加し、買い物客のエンゲージメントと全体的な消費向上を実現しました。カメラ検索はコンバージョン率を1.85倍にし、類似検索はページ訪問数を増加させ、平均注文金額を増加させました。
- カメラ検索を利用した買い物客は、利用していない買い物客に比べて、コンバージョン率が1.85倍
- 類似検索を利用した買い物客は、コンバージョン率が2倍
- 平均注文金額が12%増加
- 1セッションあたりのページ訪問数が135%増加
"商品ページで類似検索を利用した訪問者は、利用しなかった訪問者に比べてコンバージョン率が2倍以上高く、平均注文金額も12%高くなります。また、1セッションあたりのページ訪問数が135%以上増加しています。"
— Andrew Thomson, Director of eCommerce at Boohoo